ABOUT
自転車&各種小物パーツ塗装
お客様のご要望をヒアリングし、高品質の塗料・塗料の特徴にあわせた塗り方で「魅せる」世界に一つだけのお客様のバイクを作ります。一般的には高級自動車で使用するような、高級な塗料を使用しています。
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料金について
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FAQ
よくある質問
支払い方法を教えてください。
銀行振込、各種クレジット、QRコード決済などに対応しています。
手数料について教えてください。
郵送にかかる手数料はお客様負担となります。
基本的にはフレーム・パーツ単体の状態でご郵送いただきます。自転車持ち込みの場合は、バラシ・組付けのために別途料金を頂戴する場合がございます。
作業できないケースはありますか?
状態がひどいものについては、要相談となります。
完成までどのくらいかかりますか?
1〜2ヶ月ほどお時間を頂戴します。
部品が車に着いた状態で対応してくれますか?
当店は「小物専門」ですので車体は取り扱っておりません。
「小物塗装」とありますが、どのくらいまでの大きさであれば受け付けてくれますか?
自動車部品でいうとリヤスポイラー程度で、バンパーやボンネットなどは対応出来ませんが、時々極小さなボンネットなどは見受けられますのでそういった物であれば対応可能です。
また家電製品などでは以前は「冷蔵庫」も受けておりましたが、場所の保管が難しいので現在はお受付しておりません。せいぜい片手で持ち上げられる程度の大きさ・重さの物とご判断ください。
依頼する時はどのような方法で製品を渡せばいいですか?
予めご連絡頂き受け入れ準備が整いましたら、塗って貰いたい物を梱包して宅急便などで発送してください。または直接の持ち込みも構いませんが、交通の便が悪いのと工場近辺は非常に複雑な地理で道も狭いですので、予め下調べをして頂くことをお勧め致します(カーナビがあっても道に迷う方が多いのです)。尚、車庫はありませんので近くに路上駐車といった形でお願いいたします。
発送・梱包時に気をつけることは?
とにかく部品が壊れないようにして頂くだけです。宅急便はそんなに丁寧に扱ってはくれませんので、梱包が悪いと時々部品が割れていたりします。箱に外傷が無ければ保証もしてくれなかったりしますのでご注意下さい。
発送時の「時間指定」などは特に不要です。
届く時はどのような状態になって来ますか?
基本的にはご依頼頂いた時に使われていた梱包材をそのまま利用します。ただし被塗面には傷の付きにくい薄紙を当てていますのでご安心下さい。
梱包に対しての費用は頂いておりませんので資材の再利用にはご理解下さい。
鉄に鏡のようなメッキ(装飾クロムメッキ)が施されていますが、これに塗装は可能ですか?
通常の方法では塗っても十分な密着性が得られないので簡単に剥がれてしまいますが、それ専用の下地処理を施せば普通の塗装と同じように出来ます。ただしこれ専用の下地処理作業と材料(プライマー)を必要としますので費用はその分割高になります。
メッキを剥がす事は出来ますか?
当店でメッキを剥がす事は出来ません。メッキ素地を残したままでも十分な密着性が得られる下地処理で対応致します。
プラスチック製品にメッキが掛かっていますがそれも塗る事が出来ますか?
メッキを剥がす事はしませんので金属同様に対応出来ます。ただし全てが手作業ですので殆どの場合で費用が高くなることと、部品の形によって十分に下地処理出来ない場合があり密着性を保障出来ない場合があります。
メッキをかける事は出来ますか?(再メッキは可能ですか?)
当店は塗装専門ですのでメッキは受け付けておりません。アルマイト処理も同様です。「メッキ 加工」といったキーワードで検索してみるとお受付してくれるショップが見つかるかと思います。
アルミのような質感の塗装は可能ですか?
以前はそういった塗装も受け付けておりましたが、通常の塗装に比べて密着性が劣るとの見解となりましたので現在は基本的にはお受付しておりません。
部分的な塗装は出来ますか?
ロゴやデカール付近だと難しい場合がありますが基本的には可能です。ただし部分塗装はフレーム全部を塗る場合よりも手間が掛かりますので費用も大きくなるのが一般的です。例えば全塗装であれば新たな色にするとして調色費は必要ない事が殆どですが、部分修理であれば必ず調色作業が必要ですのでそれだけで1万円程度掛かったりもします。
部分的な塗装の費用は幾らくらい掛かるのですか?またそのメリット・デメリットは
自転車フレーム全塗装はお任せコースで2万5千円程度で、部分塗装は2万円程度です。ただし傷の部分の下地処理費が一箇所¥8,000程度、調色費で¥10,000程度と、1ミリの傷でも4万円程度は掛かるとお考え下さい。
また1ミリの傷でも結果的には直径15cm程度の範囲への塗装が必要ですので傷の近くにロゴやデカールがある場合には対応が難しくなる場合がございます(または費用がさらに大きくなります)。
理由があって付属品の分解をしたくなかったり、元の状態を残したいという場合には部分塗装のメリットがありますが、コスト的には全部を違う色に塗りなおした方が安くなる場合が殆どです。
既存のロゴを残して塗って欲しいのですが
基本的には全て塗り潰してから新たにロゴを入れ直す(塗り直す)方がコスト的には安くなりますのでこちらが一般的です。ただし何かしらの理由があってどうしてもその部分を塗らないで欲しいという事であれば対応は不可能ではありませんが、かなり手間と時間が掛かるので費用が非常に高くなる事をご理解ください。
ベース色を艶消しに、ロゴのみを艶ありにして欲しいのですが
艶を決めるのは最後に塗る「クリアー」によって決まります。艶を出したい場合には一般的なクリアーですが、「半艶」「艶消し」にするにはそれ専用のクリアーを使うので、ロゴもベース色と同じ艶に仕上がります。ですので一般的にはベースカラーもロゴも同じ艶に仕上がります。
ただしベース(フレーム)を完成させた後にロゴを単体で塗装する事で艶を変える事も可能です。ただしこれを綺麗に仕上げるためにはロゴのベースカラー(色)とクリアーを二度のマスキングシート張替えにて行うのでかなりの費用が掛かってしまうことをご理解ください。
ロゴ部分を一度のマスキングでベースカラーとクリアーを塗って仕上げようとするとフチがガタガタに仕上がってしまい醜い仕上がりになってしまうので、最初にベースカラーを塗ってからマスキングをし直して若干大きめにクリアーを塗る手法で美しく仕上げるように対応致します。
クロモリフレームで既に錆が出ていますが大丈夫でしょうか?
酷い錆の場合には一旦サンドブラスト専門店に委託して錆を根こそぎ取り除いて貰った後に作業をしますので問題ありません。
さらに今後を考えるならば「重防錆仕様」で対応しますのでその旨ご相談ください。
ただしフレーム内部に発生した錆の除去は不可能です。
旧塗膜は剥離しないといけませんか?
現在の塗膜に問題が無ければ剥がす必要はありません。ただしクリアーの下にロゴが張ってあったりしてその部分が出っ張っていると上から塗ってもその膨らみが残って出てしまいますので削り落とさなければなりません。
またちょっとした小傷が複数ある場合には全て塗装を剥がしてしまった方がコスト的に安く済むので、以上の事からクロモリ&アルミ素材であれば塗装を全て剥がしてしまうケースが殆どです。
旧塗膜を残したまま塗る場合としては、デカールが無く新品または新品に近い状態となります。
カーボン素材ですがこれの剥離はどうでしょう?
カーボン素材の場合には金属素材と違って「溶剤による剥離」が出来ませんので旧塗膜を剥離する場合には全て手作業となりますから費用も相当高くなります。
1グラムでも軽くしたいと言うことでしたら総剥離も必要かも知れませんが、費用面から考えるとあまり現実的ではありませんので基本的にはデカールや傷部分のみ処理して既存の塗膜は残しての作業が基本となります。
ロゴの再現は可能ですか?
単純な形であればオリジナル同様に再現出来ますが、塗装ではなく「印刷したシール」的な複雑な柄の物は対応出来ません。
当店でのロゴ入れ塗装の場合、型となるマスキングシートを作成してそれを被塗物に貼り、それにスプレーをして剥がして表現する工法となりますので、あまりに細かい柄や小さい文字は再現出来ないのです。ご了承くださいませ。
クリアーの下にシールを張って貰いたいのですが
シールによっては塗料の溶剤によって浮き上がってしまったり気泡が取れなかったりとトラブルの原因になりますのでお受付しておりません。完成した後にお客様の手でお願いいたします。
レーサーモデルのような複雑な柄を再現して欲しいのですが
柄物の再現となると同じものを隣に並べて作業しなければなりませんし、各ロゴや色、デザインなど全てを複写するので膨大な費用が必要となります。またそういったモデルの場合は塗装以外にもデカールが多様されている事が殆どですので当店での実現は難しいと思われます。
細かいデザイン柄についてはエアーブラシなどを使って絵を描くようなカスタム塗装専門の塗装屋さんがいらっしゃいますのでそういったショップを探してみては如何でしょうか。
分解しないと駄目ですか?
当店は自転車の塗装は承りますが自転車について詳しい訳ではありませんので綺麗に分解して頂かないと作業が出来ません。
また剥離の際には溶剤に丸ごと浸け置きしますのでベアリングも外して頂かないと作業が出来ませんので何卒宜しくお願いいたします。
剥離は自分でしようと思うのですが
アルミだったら大丈夫ですが、クロモリの場合には金属素地が露出した状態ではかなり危険な状態ですのでお勧めはしません。錆は出ていないように見えても確実に金属素地表面の酸化は始まっています。
また剥離剤を使用した場合、それが少しでも残っているとその後の塗装に大きな影響(トラブル)を起こしますので、DIYでの剥離作業の際には剥離剤では無く「サンドブラスト」による処理をお勧めいたします。
ちなみに剥離だけしていただいてもこちらでの「素地調整」「リン酸処理」「プライマー塗装」などの作業が必要となりますので剥離費用全てを省ける訳ではありません。結果、費用を抑える以上に大きな労力と高いリスクがありますので、何か特別な理由がある場合以外はお勧めしておりません。